【時空を超えて~歴代肖像画1千年】
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「矢内原の胸像Ⅰ」(ジョン&メアリー・シャーリー氏蔵、シアトル)
作品名: 矢内原の胸像Ⅰ 1960年の8月初旬にパリを再訪した矢内原に、彫刻家は初めて「今年はきみの顔を彫刻でやろう」といい、粘土で胸像を作り始める。48日後、モデルが帰国するとき作品は未完成だったが、取引画廊によってそのままブロンズに鋳造された。 二人の共同作業によって産み落とされた二十数点の油彩画と二点の彫刻は、矢内原の友情と献身の証しである。 |
本作品に関するエッセイはこちら ⇒ https://www.shouzou.com/mag/mag30.html
〈参考図〉「アネット」油彩(54.8×46cm)1961年 正中線や横分割線が見える
スミソニアン研究所ハーシュホーン美術館蔵、ワシントンD.C.
矢内原伊作 肖像写真 |
「矢内原の胸像Ⅰ」 拡大図 |
「ディエゴの胸像」1954 ブロンズ着色 |
油彩画「矢内原伊作」制作過程 1960年8月9日拡大図 |
「裸婦立像」1955 紙に鉛筆 64×48cm |
油彩画「矢内原伊作」制作過程 1960年8月12日拡大図 |
「ヴェネツィアの女Ⅰ」1956 ブロンズ 104×14×29.5cm |
油彩画「矢内原伊作」制作過程 1960年8月14日拡大図 |
「ヴェネツィアの女Ⅲ」1956 ブロンズ 119×17×33.5cm |
油彩画「矢内原伊作」制作過程 1960年8月16日拡大図 |
立像を制作するジャコメッティ 1956年頃 矢内原伊作撮影 |
油彩画「矢内原伊作」制作過程 1960年8月18日拡大図 |